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新着情報
里山広葉樹の利活用と再生
2025/10/07 里山広葉樹の利活用と再生に関する研修会を開催しました。
国土面積の7割を占める森林の約半分となる天然林のうち、かつて地域住民に利用されていた里山広葉樹が利用されなくなり、高齢化や大径木化が進み、クマ等の野生生物の増加など、人々の暮らしや生態系に様々な影響を及ぼしています。こうした状況を踏まえ、今後は、市町が中心となり、里山広葉樹の利活用と再生に向けた取組を推進することが必要であると考えていることから、研修会を開催しました。
Ｊ－クレジット
2024/10/08 森林吸収系Ｊクレジットの創出・活用等に関する研修会を開催しました。
2050年カーボンニュートラルの実現を図る上で、森林吸収源等によるＣＯ2除去の重要性が高まっており、2021年に改訂された「地球温暖化対策計画」においては、森林経営活動等を通じた森林由来のクレジットの創出を拡大していく必要性が掲げられています。こうした状況を踏まえ、今後は、私有林のみならず、県及び市町が所有する公有林を対象としたＪクレジットの創出・活用の拡大に向けた取組も重要になると考えていることから、県および市町を対象に研修会を開催しました。
能登半島地震
2024/04/22 「能登半島地震緊急支援チーム」を編成し、石川県と連携しながら復旧対策に向けた技術的な支援に職員を派遣しました。
令和6年1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、最大震度7が観測され、石川県能登地方を中心に山腹崩壊や地すべり性の崩壊による甚大な被害が発生したことを受け、二次災害の発生防止と早期復旧が求められているところです。このような中、被災県に治山・林道技術者を派遣し、被災施設の復旧支援等を実施しています。